ワークショップ&セミナー

「新年に向けて運命の輪を廻す!」ワークショップ体験談

「新年に向けて運命の輪を廻す!」ワークショップに参加して(2008.2.3)

2008年というものを一体どう自分で進めていくか…去年末から考えており、 まったく整理がつかずのまま、本当にやりたい事がなんなのか分からないまま 参加させて頂いておりました。

今回出来上がったものが頭で考えていたのとは違い、驚きました。
雑誌を切り抜いて、のりではっては…とにかく無我夢中ですごくすごく楽しい作業でした。
とにかく、切って貼って、、、何も考えないで、楽しい時間でした

今までは、今後、仕事を続けながら、東京大学大学院で 文化人類学を学びたいと考えていました。 聴講生⇒修士課程。と研究を深めたらと思っておりました。
キーワードとしては、「末端」「端末」「衣服」「スーパーフラット」などです(抽象的ですみません・・・)。 これらを哲学的なアプローチで「言語」としてアウトプットし、 さまざまな人と関わりながら、さらに再構築していくようなことをできたらなあ などと思っていました。書店の本では飽き足らなくなったからです。

しかし、実際、今年できたものをみたら、 創造的というか、色彩や、形などをばあーと、隅々まで吐き出していくような作品ができたように 思えました。
頭でこねるのは無くて、感覚としてイメージしたものを アウトプットしていく。そういうことなのかな?と思いました。
そう思うと、気持ちも頭もクリアになっていき、枠がはずれた気持ちになりました。

去年から考えていたことは好きなことなので、いきなり止めて、シフトチェンジする気持ちは まだもてないのですが、今はパラレルに考え、少しずつ シンプルにしていきたいです。

少し前に、某カラー企業の色の講師をしてみないかというお誘いもあり (今まで取り組んできた)ウェブ×色でさまざまな発展が出来るかもしれないと思っています。
そして、いろんな人に会いたい!と強く願っています。
そして、なんだか、今年出来上がった作品が裏を見ても表を見ても いとおしい〜。というか、かわいい。抱きしめたい。と思ってしみじみしてしまいます。
そして、裏の女性性という部分も輝けたらなと思います。

最期のコメントで言いそびれてしまったのですが、みなさんと輪になり、手をかざしたとき、温かく太い強いエネルギー が流れていたのを感じびっくりしました!
あ、運命の輪が、回っている・・・・。と、思いました。
皆様の運命がよりよく発展されることをお祈りします。

こういった機会を設けてくださり、ほんとうにありがとうございます。
家に帰ったら、母から、肌がつやつやしているー、と、言われ うれしくなりました!

東京都S(30代女性・デザイナー)

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「2007年に向けて運命の輪を廻す!」ワークショップ体験談

「2007年に向けて運命の輪を廻す!」ワークショップに参加して(2006.12.27)

「えーっ!「運命の輪」って自分で廻せるんだ!」
それって面白いよね、そう思いながら参加したのが2006年の暮れです。

その時は、やりたいことや、こうなったらいいな、という具体的なことは何も考えていませんでした。ただ、ビジョンマップにいろんなものを貼るのが楽しく、夢中で作業をしていました。鈴を鳴らしたり、エネルギーワークも楽しかったです。「今まで私エネルギーとかよくわからなかったんだけど大丈夫かなぁ?」という心配もどこかに行ってしまい、輪があるぞ、何か動いているような気がして面白かったなぁ、と思いながら帰りました。

作ったビジョンマップは気に入っていたのでお部屋に飾りました。でも相変わらず何も考えていなかったです。毎日淡々と過ごしていました。

1月の下旬に「グレゴリー・コルベール」の写真展に行きました。すごく好きな写真家で、ビジョンマップに写真を貼っていたからです。その会場で偶然グレゴリー・コルベールご本人とお会いすることができました。握手をして、写真集にサインを頂きました。大きくて暖かい手だ、静かで深い人だなぁ、と思いました。とても嬉しくて、ふわふわしながら帰ったことを覚えています。

2月からカラーパンクチャーのシリーズセッションを受け、その後アロマ・クリスタル等を勉強し、6月には会社員の傍らセラピストとしてセッションを行うようになりました。まさか自分がそんなふうになるなんて、夢にも思いませんでした。変化がはやくて大きいなぁ、でも平和で穏やかだし、楽しくて幸せ、もう満足したなぁ、と思ってました。

6月からは会社で職場が異動になり、ポジションも変わります。初めての管理者業務で自信がなかったのですが、ここでいろんなものを受け取ることになるのです。

何をするのか、というのも大切ですが、それがどのように為されているのかっていうのも同じくらい大切です。みなさんのタイムシートに印鑑押して勤務時間計算してってそれだけじゃなく、形にできない部分って大きいです。毎日同じ仕事をこなしてくれている当たり前のことのなかには、目立つことなくささやかに働いてきた人達の良心や善意や誠実さみたいなのがあって、その積み重ねのうえに今の職場があるんだと思います。

この業務で視点や思考回路が大きく変わりました。ただ、そこに座って「ありがとう」、と言っているだけで、あらゆる恵みが降り注いできます。ひとつの物事を見て、嬉しいと思うことがたくさんあるのです。それはコピー機が紙詰まりして、という小さな出来事なのですが、その人の所に誰かが助けに行くのを見て、優しいね、ちゃんとフォローできるんだね、お礼を言うのを見て、感謝できるんだね、そこで話が続くのを見て、なじんできたのかなぁ、とか他にも数え切れないくらい嬉しいことがあるのです。

うちの会社では、管理業務に就くことに躊躇する向きもありますが、準備のできた人から順番にこのポジションでいろんなものを受け取ってほしい、と思っています。

最近は会社にいても家にいても、セッションをしていても、どこにいて何をしていても同じなのかも、と思うようになりました。「ちゃんと生きる!!」って大事です。ひとつひとつを大切に。毎日がセラピーです。だから丁寧に。誠実に。生きることを愛して楽しむ。それに尽きるのかなぁ。

確かに「運命の輪」は廻りました。1年前とは別人だと言われます。もし、迷っている方がいらしたら、躊躇しないでくださいね。怖いことはないです。大丈夫ですよ。ただ、変化は早いので、ついてゆける体力はあったほうがいいかもしれません(笑)。

世界は「Amazing Grace」です。ほんとですよ。あらゆるもののなかに優しさや喜び、恵みが現れています。それがわかるようになって、とても嬉しいです。ちゃんと、変われるんですよ。この1年で変われたこと、受け取った全てのものに感謝しています。

ほんとうに、ありがとうございました。

東京都A(30代女性・会社員)

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