個人セッションは、自分のためのとっておきの贅沢な時間です。 あなたが「本当の私」に出会いたいと、心の底から願ったとき、セッションはその扉を開く鍵となります。お申し込みはこちらから>>
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私はグラフィックデザイナーの仕事をしています。
この仕事をするかたわら、アート制作の作家活動を始めて1年半が経ちました。
どうしたら偽らずに自分らしくいられるか、
自分のオリジナリティを持ったアートをどう表現するか、
これが私の悩みの種で、頭で理想を追いかけるあまり、
結果にいつもこだわっている自分がいました。
どうしたらいいのだろう……
行き詰まって苦しいときに、運命の輪のセッションを受けました。
その後の変化についてお話しします。
1つは精神的なことで、
なかなか絵を描き始められず、ふさがっていた時に、
自動筆記といって、何も考えずに手の動くままに描く方法を試しました。
色々描くうちに、ぐるぐると円を描き始めました。
それは黄色い太陽のようなものだったのですが、
それを描き終えようとした時に、自然に涙が出てきました。
その時に湧いてきた感情はキラキラとした綺麗な感じで、
「今までごめんね」というもの。
固い感情ではなくとても柔らかい感情でした。
もう1つは、肉体的なことです。 最近はなくなってきたのですが、 集中して描いていると、グっと胃を掴まれる感じ、 嫌な感じではなく、グーっとみぞおちの辺りに力が入る感じがしました。 それは、不思議でいて、すごく勇気づけられる体験でした。
それともう1つ、普段見慣れたポストカードの色が、 綺麗という言葉では表現できないぐらい色鮮やかに見えました。 フンデルト・ヴァッサーというアーティストの絵で 3Dまでいかないですけど、中身が飛び出してきそうな、 ちょっとすごい見えかたでした。 不思議ですね。
セッションで、惑星達からのメッセージを受けとりましたが、
特に印象的だった水星からのメッセージが、"言葉とアートをMIX"というもの。
メッセージを受け取った直後は、どういうことか想像ができなくて、
このアイデア探しをちょっと端の方へ置いておきました。
あるときふと、学生時代に歌手でもないのに遊びで歌詞を書いていたことを思い出し、
もしかして……?と、ためしに書いてみることにしました。
それは、旅先で感じたこと、寝坊した朝のこと、買い物で迷ったときの感情や
日常茶飯事起きていることを含め、書きたいことを書きたいだけ、詩にしてみたのです。
そうしたら、スルスルーっと、書ける書ける。書くのが楽しくてやめられないぐらいでした。
「私ってこんなこと感じてたの?」と驚きさえ覚えました。 詩を書いていると、今度は画像や映像が頭に浮かんできました。 それはそのときに見た景色と何ら変わらないのですが、 視覚に限らず、五感で感じて印象的だった事柄が、感情と絡みあって沸き上がってきました。 それを絵で表現してみると、感覚が優先した抽象画となって現れたのです。
当時、うまく描こう、良く見られたいといった、頭でばかり考えて悩んでいた私からは、
自由に描かれていく柔らかい抽象表現はまったく想像もつかないものでした。
「あ、私はこうゆうのが好きだったんだ」と、再確認するきっかけになりましたし、
何を描いたらいいのかというスタートラインでのつまづきもなくなり、とても楽になりました。
詩をつかって1度インプットしたものを、絵を描いてアウトプットするやりとり、
これを見つけることができたことは、とても大きいと思います。
心から好きなものや、表現力や想像力の可能性に、普段意外と気づいていなかったり、どこかで制限してしまっています。 意識しないと気づかないことって、実は沢山あるような気がします。
私の場合、詩を書くという方法で、内面的なことを外に出す作業をすることによって、
潜在的に持っている自分の可能性に出会うことができたのだと思います。
自己分析力を持って、本来持っている可能性と共に生きていけたら、
どんなに素晴らしいことでしょう。
そういう意識にちょっとでも気づけたことが嬉しいです。
まだまだ未知のことだらけですが、前向きに自分を信じて頑張っていこうと思います。
東京都U (グラフィックデザイナー)
自分の人生を生きてちゃんと幸せになる、ということがこんなに勇気と覚悟がいることだとは、それまで思いもしないことでした。このワークを受ける前と今とでは明らかに違う流れになってしまいました。
まず初めに、たったひとつ自分がこうなりたいと思う未来についてテーマを決めてくださいと言われます。私はこのテーマを決めること自体が難しくて、そこに30分も時間がかかってしまいました。でもその悩んだ時間こそ、自分の未来を覚悟していくことの始まりだったと今は言えます。そして「結婚して家族を作る」というあまりにシンプルな答えが悩んだ末に出てきたテーマでした。
このワークでは、自分で決めたテーマに対して、いくつもの未来を提示してもらいます。A案、B案、C案というように。そのどれでもが起こり得る未来です。そしてその中からひとつだけ自分で未来を選び、それに向かって車輪を廻すように未来へ向けて現実を廻してもらうのです。
私の場合は、彼との結婚について4つの将来のビジョンを見せてもらいました。見るといっても、提示される言葉がありありと映像になってまぶたに浮かんできたのです。 いくつかの未来の中でひとつだけキラキラ輝いていたものがあったので、迷わずにそれを選びました。
それは4つの中で一番今の自分から遠いように感じましたが、それが実現することを想像するだけで涙があふれるほど嬉しかったのです。そして選んだ未来が、自分の生まれてきたミッションに対して問題がありそうな場合はここで、ハイヤーセルフ、火星、水星、土星のマスターがそれぞれの立場で意見してくるそうです。私の場合は誰からも異論がなかったようで、どうぞさっさとやって下さい、くらいの感じだったようです。 こうしてもう一度、自分の選んだ人生に覚悟を決めさせられるのだと思います。最後にもう一度「本当にこれでいいですね?」と確認されて、廻してもらいます。
ワーク自体はこれで終わりますが、この日から選んだ未来に対しての日々は始まるのですから、その後は大変な思いを何度もしました。キラキラの未来を受け取る為には、やらなければならないことが、たくさんあるのです。幼い頃からの思いが次々と顔を出し、いままでうやむやにしていたり、出来れば避けて通ろうと思っていた様々な感情や出来事を急ピッチで体験させられます。でも、どれもこれも、心あたりのある必要なことばかりなのです。 いきなり次の日から何もかもが変わるというよりは、じわじわと、でも確実に動いているという感じを味わっています。
今もまだその渦中にいますが、傍から見ても廻す前と廻した後では全然違ってしまったことがわかるほど、確実に古い習慣が終わり新しい何かが始まる時を経験しています。 そしてこれからもずっとその全ての過程において、ワークで登場したハイヤーセルフや惑星といつでも一緒だということを、感じさせてもらっています。
東京都T (30代女性・会社員)